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2010年11月24日 (水曜日)

桜の名所復活へ〈富ヶ浦公園植樹〉

Imgp1013_2勤労感謝の日の今日、小名浜まちづくり市民会議の主催で、富ヶ浦公園においてサクラとウメの植樹会が行われました。

富ヶ浦公園といえば、今も春先には「桜祭り」ということでたくさんの提灯が灯り、花見の場所として知られていますが、正直、市民会議が毎年花見会を催す以外は、あまり自ら足を運んだ記憶がありません。でも私が小さい頃は、小名浜におけるサクラの名所といえば富ヶ浦公園でした。かつての名所が顧みられなくなっているのは寂しいことです。

ということで、市民会議が乗り出し、サクラやウメの植樹を行い、名所復活!を目指そうというわけです。

Imgp0990_2植樹会には地元の子供たちに参加してもらおうと、小名浜東小、小名浜二中、いわき海星高校の生徒達にも来てもらい、各校の校長先生までおいでいただいて、植樹を行いました。あいにくの雨模様となりましたが、中腹の広場にサクラを3本、頂上にウメを3本植えました。

Imgp1023_3植樹に協力いただいた駒造園さんにはサクラの病気(天狗巣病)の説明もしてもらい、実演として病気にかかった枝の切り落とし方や治療の仕方まで教わり、貴重な機会となりました。

植樹の後はすぐ下の浄光院さんに行って、小名浜のまちの歴史に関するレクチャー、そして総勢70人ほどでお昼をいただきました。レクチャーは、浄光院・久野住職の前座として、私も講師を仰せつかったので、「簡単に」説明。そこで言ったのは、Imgp1059_2昭和初期の浜口雄幸内閣の緊縮財政と小名浜港の予算削減、そして白だすき隊がリンクしていること、戊辰戦争で亡くなった柳河藩士のお墓がこの浄光院にあり、小名浜の代官所の焼失に伴い、浄光院も類焼してしまったことなど、日本の歴史、世界の歴史と郷土が関わりを持っていること、まちの歴史に愛着を持って、このまちをよくして欲しいということでした。

「中学生に戊辰戦争なんて言っても分かんないだろう」と某氏には言われましたが、いえいえ、中学校の歴史で習うでしょう? これぐらい知っててもらわないとね。

Imgp1099_2ホントは昼から古湊のまち歩きをする予定でしたが、天候がなかなか回復しないため、そちらは中止。でも、まちと関わり、まちのことを知る機会を子供達が得たのはよかったと思います。我が娘2人も「来てよかった」。来るときは眠そうで不機嫌だったけどね。何でも参加してみると面白いもんだよ。ふるさとを愛することは、大事なことです。

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