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2006年3月27日 (月曜日)

マグロのカマ焼き〈いわき・ら・ら・ミュウ〉

XMG_1096XMG_1097小名浜のいわき市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」でマグロのカマ焼きが食べられると聞いて、行ってみた。駐車場に入ると車を降りないうちにすごくいいにおいが漂ってきた。ウォークボードに行くとすでに炭火の上に沢山のカマが置かれていてジュウジュウと美味しそうに焼かれている。「チャリティにご協力いただいた先着1000名様に…」と書いてあるので、いくらか募金をするとカマを食べさせてくれるということのようだ。

XMG_1099受付にはだいぶ人が並んでいて、私は別件があり並んで焼いて食べて、という時間もなかったので、写真だけ撮って帰ってきた。小名浜らしいなかなかいい企画であった。

いわき・ら・ら・ミュウはアクアマリンふくしまと並んで今や小名浜の主要な観光スポットとなっている。いろいろと物足りない部分も指摘されているが、魚屋がずらっと並ぶ「おさかな工房」はけっこう壮観で、小名浜らしさを演出している。平日も含め連日観光バスが沢山やってきてはお土産を買っていっているようだ。そこにこうしたスポットの楽しい企画を織り込んでいくと、小名浜の賑わいを続けていけるのではないかと思う。

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県をリードする体操選手たち〈ラビット体操クラブ〉

XMG_1070私の高校1年の時の担任・若松功先生は学生時代体操選手で、五輪候補の候補ぐらいだったらしい。その若松先生が地域で体操競技を普及させようと始めたのがラビット体操クラブ。その成果はすでにかなり上がっていて、県内の体操競技で上位を占めるのはこのクラブ所属の子たちである。

XMG_1059専称寺の帰りに通りかかったのでブラリと寄ってみると、若松先生もいて多くの小中高生が練習をしていた。小名浜のタウンモール・リスポにあるリスポ体操教室はいわばラビットの支部で、私も立ち上げに多少関わらせてもらった。今、次女の翠が通っている。

若松先生は私の高校時代、郷ヶ丘の自宅から磐城高校までランニングで通勤したりしていて、私はびっくりしていた。体育の授業の準備運動は入念なストレッチで、部活の準備運動よりよほどいい運動だった。最近も先生は体操のシニアの大会で優勝などされていて、今も現役なのである。

XMG_1069この日は子供達が跳馬や吊り輪、平行棒などの練習をしていた。うちの三人娘もトランポリンで少し遊ばせてもらった。トランポリンというのは面白いらしく、一度やり始めるとやめろと言ってもなかなかやめない。「帰るぞ!」と何度も言うのだが、「は~い」と言いつつまた跳び始める。翠にはいずれ「燃焼系」のCMのようにクルクル回って欲しいと思っているが、まだ先は長いようだ。

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梅といえば…〈専称寺〉

XMG_1031 梅といえば専称寺。先週来たらまだ早かったが、今週もまだ十分開花していなかった。それでも車が10台ぐらい止まっており、散策をする人たちが絶えない。 XMG_1034 早い木はすでに満開だったが、500本とも1000本とも言われる梅が満開になったときは壮観である。

専称寺はいわき市平山崎字梅福山にあるが、梅福山というのは専称寺の号である。寺の名がそのまま地名になっているらしい。浄土宗にはいくつかの宗派があり、関東・東北に勢力を持った名越派の寺として1395(応永2)年に開山。江戸時代に奥羽の浄土宗全寺院を支配する総録所を兼ね、如来寺をしのぐ隆盛を見せ、1661年に名越派奥州総本山の地位を得たとされる。僧の修学や伝法としての役割を果たしたという。国土交通省東北地方整備局のサイトを見ると、陸前浜街道は大名によってではなく、この専称寺の故に栄えたように書かれていて興味深い。http://www.thr.mlit.go.jp/road/sesaku/line/wa/30/kaido.htm

XMG_1056XMG_1052XMG_1042今はもっぱら梅で知られているが、専称寺境域は福島県指定史跡及び名勝、本堂や専称寺文書、文書箱、授手院状箱が福島県指定重要文化財、鐘楼堂がいわき市指定文化財、本堂の前にあるクスノキがいわき市指定保存樹木に指定されるなど、由緒ある寺院なのである。石段もかなり不均一で古い歴史を感じさせる。

こうした寺社仏閣というのはハードよりもソフト、建造物の立派さよりもそこでなされた精神的営みの方に価値があると思うが、その意味で後段の文化財云々よりも前段の仏教教学の中心地であったことに意味があるように思う。先人のそうした営みに思いを致しつつ、梅を愛でるというのがよいだろうか。

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